今日の偕楽園   平成20年  蓮・萩と偕楽園の草花           2008年7月21(月

 どんより天気の今日の偕楽園です。
 県立歴史館の蓮(ハス)が大分開花してきました。
 花びらが落ちると中から蜂の巣そっくりの実が現れます。このことから「はちす」とも呼ばれるハス。
 蓮(はちす)を詠んだ歌は、万葉集に4首登場します。「たのしい万葉集」でお楽しみ下さい。(外部リンク)
 蓮池は、偕楽園西門からトンネルをぬけてすぐのところにあります。  

 散策中、目についた足元の草花を少し取り上げました。

 萩(ハギ)・・・梅桜橋付近のハギに続き、見晴らし広場のハギも少し開花し始めています。


ハス
茨城県立歴史館の蓮池で
(2008.7.21 撮影)

ハス
しだれ柳がゆれて
(2008.7.21 撮影)

ハス
茨城県立歴史館の蓮池で
(2008.7.21 撮影)

木の葉が邪魔して蓮葉が開けません
茨城県立歴史館の蓮池で
(2008.7.21 撮影)

花の数が多くなってきました
茨城県立歴史館の蓮池で
(2008.7.21 撮影)



自然が作り出した色彩

(2008.7.21 撮影)
(2008.7.21 撮影)

偕楽園の萩

(2008.7.21 撮影)

流れる萩

(2008.7.21 撮影)

ムクゲ
吐玉泉の近くで
(2008.7.21 撮影)

吐玉泉の近くで

(2008.7.21 撮影)

昔ばなしでおなじみのガマ
「因幡の白ウサギ」を助けたガマの穂
(2008.7.21 撮影)

アジサイの色も変化して

(2008.7.21 撮影)

クチナシ
芳香が漂っています
(2008.7.21 撮影)

生命の誕生
芝生に木の芽が
(2008.7.21 撮影)

ワルナスビ
茎にトゲがあります
(2008.7.21 撮影)

可憐な野花

(2008.7.21 撮影)

蓮池の近くで

(2008.7.21 撮影)

ネムノキ
蓮池の近くで
(2008.7.21 撮影)

エゴノキ
「エゴノネコアシアブラムシ(エゴの猫足油虫)」
という虫の虫瘤(こぶ)のようです
(2008.7.21 撮影)

未央柳(ビョウヤナギ)の残花
美女柳・美容柳とも呼ばれます

(2008.7.21 撮影)

ホウの実
蓮池の近くで
(2008.7.21 撮影)

季節外れの藤の花
向学立志の像近くで
(2008.7.21 撮影)

アメリカヤマゴボウ
名前はゴボウだが根は有毒とか
(2008.7.21 撮影)

ハンゲショウ?
南門近くで
(2008.7.21 撮影)